
人間が体を動かす時、脳がどうやってやるか指示を出します。完璧に脳の指示通りに体を動かすには10000時間リハーサルが必要というデータがあります。3〜4年てとこです。
話しは変わりますが、あなたは何かに集中している時、なぜその状態になれるか考えたことはありますか?兵士は戦争という極限状態の渦中に入ると神経が研ぎ澄まされ、周囲100mの状況が俯瞰できるそうです。一見特殊能力のように見えますがそうではありません。音が跳ね返るまでの時間、風の強さと向き、匂い、温度、、、。そこいらに転がっている情報を脳が瞬時につなぎ合わせて出力します。これは集中力が成せる技。強烈なプレッシャーがそうさせています。
ここにヒントがあります。達人になるための10000時間を大幅にショートカットするには、この「プレッシャー」を上手く味方にすることです。
もしもあなたがマーケティング未経験者でプロのマーケターになりたいと思っているなら、10000時間を使って、本を読むのは止めましょう(本を読むことは良いことですが)。そうではなく、自分をコンフォートゾーンの外に置いてリスクを取ることです。そうすれば僅か6ヶ月もしない内にそこいらの現役マーケターは軽く超えるスキルが身につくはずです。
ではそのリスクをとる方法とはどういったものなのでしょうか?
事業を作る
少し話しは大きくなりますが、要は起業です。事業を起こしましょう。マーケターは一人では生きられません。プロダクトやサービスがあって、はじめてマーケティングができます。逆に言えば、プロダクトやサービスを作れば、あなたはいくらでもマーケティングができます。とにかく小さくてもいいからプロダクトやサービスを作ってみてはいかがでしょうか?
上手くいく、いかないは置いといて、難しいことはありません。世の中にあるボトルネックを見つけて、それを企画書にします。後は知り合いのプログラマーかLancersで探して、企画書を共有しましょう。システム化してくれるはずです。SaaS型のサブスクリプションビジネスとして売り出すのがベターです。もはや買い切りの時代ではないので。
インフォプロダクト(デジタルプロダクト)を作る
Webサービスのようなでかい話しでなくても、あなた自身でプロダクトは作れます。インフォプロダクト(デジタルプロダクト)です。技術や経験など、所謂本のような情報をデジタルコンテンツ化して売ります。コンテンツを販売・配信するためのツールは米国の企業がかなり用意してくれています。そういったものを利用すればリスクなくデジタルプロダクトを売れます。この方法は誰でもマーケティングの実践経験が積める最も現実的な方法でしょう。
インフォプロダクトについて詳細を知りたい方は[BinaryHub Online Schoolのデジタルプロダクト制作・マーケティングコース]に是非ご参加ください。
面白いと思えるプロダクト、サービスを見つけ、マーケティング代行(アフィリエイト)を請け負う
間違っても、A8とか、バリューコマースのようなASPで商品を探さないでください。ではなく、「このプロダクトは面白い!」と思ったものを見つけ、メールなり、問い合わせフォームなり、電話なりで、直接マーケティング代行したいとオファーします。これが最も楽な方法です。が、、、プロダクトの改善やオファーを決められないなど、たくさんの制約があるので、経験値としては他の方法よりも低くなります。
上記の3つの方法はどれも一般的な学びの方法よりも大幅に学習時間が短縮されます。6ヶ月後にはプロフェッショナルなマーケターになっているはずです。その段階で転職活動してみてください。あなたが引く手あまたな存在になっていることは間違いありません。
3つの方法で最もおすすめなのは2つ目の方法です。簡単、リスクもなく、ついでに別のキャッシュフローまでできるので、やらない理由はありません。インフォプロダクトについて学びたい方は以下のバナーよりオンラインスクールで学んでみてください。
[デジタルプロダクト制作・マーケティング]コース
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