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Home > ブログ > アントレプレナー > 新規参入ビジネスの成功確率を上げる3つのチェックリスト

投稿日:2019年7月4日/ 更新日:2019年11月24日

新規参入ビジネスの成功確率を上げる3つのチェックリスト

チェックリストアイキャッチ画像

誰も望んでいないサービスを取り憑かれたように作って、失敗するケースはとても多いです。特に優秀なエンジニアがよく陥ってしまいます。

作ることに夢中になると、存在しない市場をあると思ったり、死にかけの市場が成長しているように見えたりするものです。

この記事では起業のファーストステップである新規参入分野選びの間違いを防ぐチェックリストを書きたいと思います。

考えないといけないことは以下の3つです。

  • 競合
  • 自社
  • 市場

サマリー

  • チェック項目①競合はちゃんといる?
  • チェック項目②それは何があっても続けられるくらい好き?
  • チェック項目③考えているアイデアやプロダクトはプロダクトライフサイクル(PLC)の成長期にいる?

チェック項目①競合はちゃんといる?

どうやら”差別化”の意味を履き違えている人が多いようです。

差別化は新しく分野を作ることじゃないです。そこそこ大きい市場からあなたのポジションを作ることです。ニッチとも言います。

ニッチのイメージ

ダイエット市場で差別化(ニッチ)を考えるとイメージしやすいと思います。こんな感じですね。

ダイエットという大きい市場の中から”サプリ”とか”食事制限”、”医療”、”フィットネス”といった感じで小分類にセグメントを切るんです。これが差別化の正しいやり方。厳密にはここからさらにセグメントを切って最適なポジションを探すんですがね。

最悪なことは市場が存在しない分野で戦おうとすることです。これで失敗する人が本当に多いので気を付けてください。青い海だと思っていたら、海の底には屍が大量に落ちていたみたいなことにならないように、、、。

存在しない市場かどうか、簡単にフィルタリングする方法があります。それが競合有無のチェック。競合がいる方が良いんです。競合がいるとネガなイメージを持つかもしれませんが、上手くいっている起業家は競合の存在を確認して、そこからニッチを探していきます。

ベストは強い競合がいて、他は50歩100歩みたいな状態の市場です。自分のポジションを確立できれば、旨味がある可能性は高いです。

競合の存在は必ず確認しましょう。

チェック項目②それは何があっても続けられるくらい好き?

Youtuberの中でゲーム実況配信者のポジションは強いと言われています。1つの動画が長いので広告出現率が高いのと、企業案件が多いというのがその理由。でも一番の強みは好きで配信しているという点でしょう。

ビジネスと割り切ってやっている人と本当にそれが好きでやっている人とではパフォーマンスに圧倒的な差がでます。下手でも好きであれば、そこに費やすリソースが増えるから、日々強くなりますよね。ブログであれば生産性にして数倍変わることもあるんじゃないかな。

お金を稼ぐことばかり考えてしまうと長続きしません。長期的に考えると尚更ですが、自分が情熱を持てる分野でビジネスをした方が絶対にいいです。

チェック項目③考えているアイデアやプロダクトはプロダクトライフサイクル(PLC)の成長期にいる?

市場(プロダクトのカテゴリー)の繁栄具合はS字カーブを描きます。生まれてすぐ死ぬような失敗作でない限りは大抵S字カーブになるんです。

プロダクトライフサイクル
画像引用元:QuickMBA.com

プロダクトが生まれた時はイノベーター的な人にしか注目されない。けど彼らが使い出したらトレンドに敏感なアーリーアダプターが寄ってくる。今度はそれをメディアが注目しだして、大衆層が一気に押し寄せる。そうなるとそこで商売するプレイヤーが増え、製品のスペックはリッチになり、パフォーマンスは安定する。一方で価格競争になり、値段は徐々に下がっていく。商品が落ち着くとこに落ち着くと、ラガード層(保守派)がやっと買うようになって、終焉を迎える。

これがプロダクトライフサイクル(PLC)です。

ベストな参入タイミングはアーリーアダプターが買い出した時です。プロダクトライフサイクルの成長期と言います。このポイントを見つけ時は市場が、「参入しろ!」と、シグナルを出しています。

カテゴリー: アントレプレナー

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